目次

  1. 1日目
  2. 2日目
  3. 3日目
  4. 走行地図

1日目

今帰仁村ワルミ大橋より出発

11:30ごろワルミ大橋近くのリカリカを出発する。気温は32℃。
荷をできるだけ減らした。不足により不自由が強いられるが忍耐で乗り切ろう。

屋我地、そして古宇利島へ

前回、伊平屋島旅行で使用したテントはスキマが広く、羽虫がたくさん入ってくる。
虫ならまだいいが、ハブが入ってきたら阿鼻叫喚の声を上げざるをえない。よってDEPOで新しいテントを購入した。

その後、雨が降ってきたので、屋我地島へ逃げる。
屋我地大橋には何人かの釣り人がいた。

屋我地から古宇利島へ。
古宇利島の北海岸でゆくろうとしたが、有料化されていた。一箇所だけでなく何箇所も。
観光客も多く、いきなり心身ともに疲れ果てた。
源河川へいやしを求めにいく。

源河川

テンションが低いまま、源河川へ。
ボウズハゼがいた。かなり臆病ですぐ逃げる。しばらく観察すると壁をなめ始めた。

シダ植物の若葉を見つけたので、採取し少し食べてみる。まずくはない。

川で服を洗っているとカダヤシ(タップミノー)が集まってきた。
もしやと思い、パンをやるとフィーバー状態に。
手からのパンにもどんどん集まってきた。
基本的に川の魚はパンをあげても無視する。(テラピア除く)

塩屋湾の周辺探索

塩屋湾の周りを走る。
マングローブを観察したが何もいない。
大保集落を見学したが特にない。

北上する

どんどん北へ進む。
時おり、奥間などいくつかの集落に入ったが特に何もない。
海岸側を中心に探索したが、山側のほうがいろいろあるのかもしれない。
そうこうしているうちに国頭の辺戸まで来た。

茅打バンダ

ここへ来るのはたぶん2度目。 相変わらずここは高いバンダ(崖)だ。沖縄のいろんなバンダを見てきたが、ここが一番高い木がする。
チョウが崖の側面を上昇気流に乗りながら飛んでいた。チョウのように崖を這い回りたいものだ。

辺戸岬

今回は天気が良かったので与論島がよく見えた。
新しく観光案内の看板ができた。与那覇岳の歩きコースもあるようだ。次回行って見たい。

さて日も暮れてきたのでキャンプ場所を探さないと。

うさはま遺跡

先史時代の住居跡らしい。
遠くに巨大ヤンバルクイナが見える。 行ってみたいけど もう時間が遅いな。

赤崎でキャンプ

赤崎でキャンプすることにする。
1990年くらいの時期、よくここで貝を拾っていた。
現在はビーチへの入り口である駐車場が有料施設化され入りづらい場所になっている。

幸い、赤碕は別の入り口ができており、こちらからビーチに下りることができた。
早速テントを張ろうとしたら子供たちが近寄ってくる。
仕方ないので小さい川を渡り、遠くでテントを張ることにする。

1日目は終わり。

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