Infinityの取り扱い

Infinityは「1/0」とすると出力される特別な値。
Infinityは文字列ではない。Infinityを判定するときは「if(v1==Infinity){...}」とすれば良い。
「Infinity-1」とした場合、エラーとならずInfinityの答えが返ってくる。 これにより計算中にInfinityが発生してもエラーで止まることがないことがわかる。
Infinity同士の計算では、減算と除算の場合、答えは空になるので注意。



検証

項目 説明
infinityの値
Infinity-1
Infinityからいくら数値を引いてもInfinityのまま
Infinityの文字数
Infinityは文字列として扱われていない。
if(v1==Infinity)
判定できる。
Infinity-Infinity
0ではなく空になる。
Infinity+Infinity
Infinity/Infinity
1ではなく空になる。
Infinity*Infinity
0/0
Infinityにはならず、空。代数学的な答えは不定値(すべの数字)
ATAN
Infinityのアークタンジェント