ウグフシムイは本部大橋を北に向かって渡るときに、正面に見える山である。本部富士と間違えやすい。
洞窟がたくさんある。登山中は両手を使わねばならない箇所は多数ある。

遊歩道入り口からウフグシムイの取り付き点まで

2017年2月11日。

古島方面である北側から本部遊歩道に入る。
遊歩道の最初の分岐点を山里方面へ向かう。
しばらく階段を登る。
道の真ん中にミカン木が見えたら、ウフグシムイへの取り付き点はすぐそこである。
少し進むと赤テープがまかれた木が見える。ここがウフグシムイへの取り付き点である。 ここから本格的な山登りになる。

ウフグシムイの取り付き点~尾根

ウフグシムイに上りはじめるとすぐにどこに進むべきか迷う。
大きな岩に青文字で右矢印が書いてあるので指示通りの方向へ。
両手を使い急勾配の道を進む。
途中に洞窟がある。
さらに進むと急勾配は終わり、尾根辺りに出る。

ガジュマル洞窟から頂上へ

尾根をしばらく進むとガジュマルが見える。
このガジュマルは分岐点になっている。左(南側)に進むと頂上である。
右(北側)に進むと縦穴洞窟があり、さらにその先は別ルートの登山道になっている。

ガジュマル分岐点を左に進むとすぐに頂上に到着する。
頂上はひらけており、見晴らしが良い。


ガジュマル洞窟から北へ下山

ガジュマル分岐点へ戻り、先ほどの別ルート(縦穴洞窟のある側)から下山する。
ここから下山までのルートは険しく、何度も大岩を降りることになる。
下山までの道のりは特に迷うことはないと思う。
あちらこちらに洞窟が見られる。
ペンションが見える辺りで分岐しているので、ペンション側に進むと、ペンションのわきに出る。
もう一つの分岐は本部富士のようだが、ここから入山したことはない。
登山開始からの所要時間は休憩を含めて1時間半ほどであった。

下山ルートの方がおもしろかった。ここから登ったほうがいいのかもしれない。