データベース設計の基礎:お小遣い帳を作ってみよう!

こんにちは!
今日は、データベースの一番大切な部分、「テーブル」について学びます。テーブルは、情報を整理して保存するための箱のようなものです。この「箱」の中にどんな情報を入れるかを考えるのが、データベース設計の最初のステップです。

テーブルって何?

テーブルは、データを「行」と「列」で管理します。

例えるなら、ノートにお小遣いを記録する「表(ひょう)」のようなものです。

お小遣い帳をデータベースにする

では、みんなが使ったことがあるかもしれない「お小遣い帳」を例に考えてみましょう。お小遣い帳には、次のような情報を記録することができます。

お小遣い帳の項目(=テーブルの列に相当):

  1. 日付:お金をもらった日、使った日
  2. 収入/支出:お金をもらったのか、使ったのか
  3. 金額:いくらのお金だったか
  4. 使い道:何に使ったのか、または、どこからもらったのか

お小遣い帳テーブルの見本

ID 日付 収入/支出 金額 使い道
1 2025-01-01 収入 500 お年玉
2 2025-01-02 支出 200 お菓子
3 2025-01-05 支出 300 文房具
4 2025-01-10 収入 1000 お小遣い

レッスンのまとめ

  1. テーブルの意味を理解する:テーブルは情報を整理して保存するための「箱」!
  2. お小遣い帳の情報を考える:どんな情報が必要かを考えることが、データベース設計の第一歩です。

次回は、このテーブルを使って、実際にどんな情報が保存できるか、そしてどう使えるかを学びましょう!分からないことがあれば、いつでも聞いてくださいね😊

課題

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