A会場からB会場のパソコンを操作する手順

B会場のパソコンの設定

1-1. Google Chromeにログイン

  1. B会場のパソコンでGoogle Chromeを起動します。
  2. 右上のプロフィールアイコンをクリックし、Googleアカウントにログインします。
  3. ログインに使用するメールアドレスは、A会場のパソコンでも同じものを使用します。

1-2. Chrome リモート デスクトップをセットアップ

  1. Google Chromeで、Chrome リモート デスクトップにアクセスします。
  2. 「リモートアクセスのセットアップ」をクリックし、拡張機能をインストールします。
  3. リモートアクセスのためにパソコンに名前をつけます(例: "B会場PC")。
  4. 6桁以上のPINコードを設定します(リモート接続時に必要です)。

1-3. リモートアクセスの有効化

  1. 「リモートアクセスの有効化」をクリックします。これでB会場のパソコンがリモートアクセス可能になります。

A会場のパソコンの設定

2-1. Google Chromeにログイン

  1. A会場のパソコンでGoogle Chromeを起動します。
  2. 右上のプロフィールアイコンをクリックし、B会場のパソコンと同じGoogleアカウントにログインします。

2-2. Chrome リモート デスクトップにアクセス

  1. Google Chromeで、Chrome リモート デスクトップにアクセスします。
  2. 「リモートデバイス」のリストにB会場のパソコン(例: "B会場PC")が表示されます。

A会場からB会場のパソコンへ接続

  1. 「B会場PC」を選択します。
  2. B会場で設定したPINコードを入力します。
  3. 接続が確立されると、A会場のパソコンからB会場のWindows 11パソコンを操作できるようになります。

セキュリティ対策

  • リモートセッションが終了したら、B会場のパソコンでスクリーンロックを有効にすること。
  • 両方のパソコンで二段階認証を有効にして、Googleアカウントを保護すること。

2回目からの操作(毎回の運用)

  1. B会場の担当者にパソコン起動およびWindowsにログインまでやってもらいます。
  2. A会場のChromeを起動し、Chrome内に表示されているChromeリモートデスクトップのアイコンをクリック、 もしくはChrome リモート デスクトップにアクセスします。
  3. A会場のChromeリモートデスクトップを起動したら、「B会場」を選択し接続します。
    以上でA会場からB会場のパソコンを操作できるようになります。