自然農カレンダー

暫定版。未確認のものが多数ですので、参考程度にしてください。

1月


気温14~19℃1,2月は最も寒い。
降雨量115mm雨が少ない季節
日照10.5h12月,1月は最も日照時間が少ない。
種まき 【播種開始】ゴーヤ(室内)
サラダナ、シマナなどアブラナ系の葉野菜、ホウレンソウ、ゴーヤ、レタス、ネギ、トウガン。
収穫 【収穫開始】シマナ、サラダナ、カボチャ、シマトウガラシ
【収穫中】シマニンジン、ハンダマ、ターイム、トマト、ピーマン、サヤインゲン、ダイコン、ホウレンソウ、サンチュ
【収穫終了】ベニイモ
サラダナ、春菊、サヤインゲン、シマナなどを大量に収穫できる。
アブラナ系葉野菜の播種は1月上旬までが限界。3月の虫の活動時期に注意。
サラダナは害虫被害が少ないので積極的に播種したい。
ゴーヤの種も播きたいところだが20℃を下回るのできびしい。ペットボトル活用で試す必要がある。 1月中旬、室内でゴーヤの種をまいたが、発芽しない。

2月


気温14~19℃1,2月は最も寒い。
降雨量126mm雨が少ない季節
日照11.5h日照時間が伸び始める。
種まき 【播種開始】サラダナ、サンチュ
【播種中】ゴーヤ(室内)
ニンジン、ナス、ピーマン、キュウリ、サヤインゲン、トマト、カボチャもいけるか?
植付 【植付開始】ゴーヤ(2月中旬くらいから)
収穫 【収穫開始】レタス、キャベツ、ジャガイモ、ニンジン(秋まき)
【収穫中】ニンジン、シマニンジン、カブ、ハンダマ、ターイム、トマト、カボチャ、ピーマン、サヤインゲン、シマトウガラシ、ダイコン、サラダナ、サンチュ、サツマイモ、タマネギ
【収穫終了】シマナ、ホウレンソウ
【実際の履歴】
2/1 春菊とサラダナの収穫、サヤインゲンを収穫
キノコのほだ木をハンマーで表裏5回計10回たたく。直径10センチ長さ1メートル程度の発生2年目のほだ木を使用。打木前に散水、木口より樹皮をたたく方が効果が大きいとのこと。
葉野菜の播種はさすがにやめたほうがいい。
ダイコンも厳しい。
ネットありなら葉野菜もいけるかもしれん。
2月末くらいにジャガイモ収穫をしたい。ジャガイモの葉が枯れ始めたら収穫する。大雨が降る前に収穫しないとジャガイモが腐れる。
サヤインゲンの収穫の調子が良い。

3月


気温16~21℃気温が上がり始める。
降雨量153mm雨はやや少な目
日照12h日照時間も普通
種まき 【播種開始】落花生、シソ、ニンジン(春まき)
【播種開始ニンガチカジマーイ後】モロヘイヤ、ショウガ、エンサイ
【播種中】ジャガイモ、サラダナ、サンチュ
【播種終了】ゴーヤ
瓜類→キュウリ、カボチャ、トウガン、ヘチマ
トマト、ナス、ピーマン
豆類→インゲン、エダマメ
サトイモ
オクラ
植付 【植付開始】落花生
【植付開始ニンガチカジマーイ後】キュウリ、シソ、ゴーヤ
収穫 【収穫開始】シマラッキョウ、タマネギ【確認済】
【収穫中】ハンダマ、ターイム、トマト、カボチャ、レタス、ピーマン、サヤインゲン、シマトウガラシ
【収穫終了】シマニンジン【確認済】、ダイコン【確認済】、キャベツ、サラダナ、ニンジン(秋まき)
生物 3月16日にウリハムシ発生を確認
アオムシ(モンシロチョウの幼虫)
アカホシカメムシ
【3月上旬】
3月上旬がサラダナ収穫の最後かもしれない。カタツムリがたくさんつくので洗うのが大変になる。
春菊の収穫は問題ない。
3月上旬からミニトマトが収穫できるようになる。
ビーツは大きく成長中。
2月に植えたゴーヤが少し小さくなる。寒さ対策が必要なのか、土壌に合わせている途中なのかは不明。
サヤインゲンの種取りを行った。
ムラサキジャガイモを収穫。

【3月中旬】
収穫できるのはトマトと春菊。
サラダ菜も虫食われなく収穫できる。


【3月全体】
シマラッキョウの旬。シマラッキョウは生育に1年くらいかかるがいつでも播種できるかも。
葉野菜は虫にボロボロにされる。
サラダナだけは順調。
ダイコンの収穫できる。
3月下旬からは葉野菜系は完全にだめ。
コマツナは茎だけ収穫ができる。

4月


気温18~24℃
降雨量177mm雨は普通。降雨量が増え始める。
日照12.5h日照時間も長め
種まき

確認済み

屋内 ナス(発芽低い)

未確認

【播種中】モロヘイヤ、エンサイ、
【播種終了】サラダナ、サンチュ、落花生、シソ、ニンジン(春まき)

瓜類→キュウリ、カボチャ、トウガン、ヘチマ
トマト、ピーマン
豆類→インゲン、エダマメ
サトイモ
オクラ
ハーブ類→バジル
植付 【植付開始】モロヘイヤ、サツマイモ
【植付終了】キュウリ、落花生、シソ
収穫 【収穫開始】 ゴーヤ、オクラ、ニンニク、サラダナ、サンチュ、シソ、エンサイ、ビーツ【確認済み】
【収穫中】シマラッキョウ、ハンダマ、トマト、カボチャ、ピーマン、サヤインゲン
【収穫終了】ターイム、レタス、シマトウガラシ、ジャガイモ、葉ネギ(確認済)
生物 アオムシ(モンシロチョウの幼虫)
肉食昆虫はいないか少ない。(検証中)
テントウムシダマシが大発生する。トマトとナスは大きな被害を受け、ウリ科、マメ科にも被害がでる。冬は土中のジャガイモを食べる。
ウリハムシも活動開始する。
サツマイモは基本的に年中植付可能だが4月~9月が適切とも言われる。
虫害が厳しい季節。
葉野菜は虫にボロボロにされる。
サラダナだけは順調。
ゴーヤを最優先で植える。

5月


気温21~26℃
降雨量238mm中旬に梅雨入り
日照13.5h5月、6月、7月は日照時間最大。
種まき

確認済み

【屋内】 ナス、トマト、キュウリ、ゴボウ、タマネギ

【屋外・成功】 ゴーヤ

【屋外・失敗】 エンサイ、サラダ菜

未確認

【播種中】エンサイ
瓜類→キュウリ、カボチャ、トウガン、ヘチマ
トマト、ナス、ピーマン
サトイモ
オクラ
シソ
ハーブ類→バジル
【播種中】モロヘイヤ
植付 【植付中】モロヘイヤ、サツマイモ
収穫

確認済み

ゴーヤの収穫が可能になる。
5月中旬からナスの収穫率が悪くなる。(ナスが大きくならない)

【収穫開始】トウガン、キュウリ、モロヘイヤ
【収穫中】ゴーヤ(確認済)、カボチャ、オクラ、サラダナ、サンチュ、シソ、エンサイ
【収穫終了】シマラッキョウ、トマト、ピーマン、サヤインゲン、ハンダマ、トマト、ピーマン、サヤインゲン、ニンニク
【収穫不可】葉ネギ
生物 ウリハムシの全盛期。かなり数あ多い。
5月初旬くらいからテントウムシダマシが大発生し、トマトを壊滅させる。ナス、メロンも被害に遭う。
肉食昆虫はいないか少ない。(検証中)
ウリハムシがウリ類を襲いまくる。
ゴーヤはアシビロヘリカメムシがたかる。ゴーヤを黄色く変色させる。
雑草管理がたいへんになってくる季節。
5月下旬から春菊のタネが収穫できるようになる。
5月中旬からイモ類が発芽し始める。
5月中旬から梅雨に入る。(通常は一か月間)

6月


気温24~29℃
降雨量257mm中旬に梅雨明け。梅雨明け後に夏らしくなる。
日照13.5h5月、6月、7月は日照時間最大。
種まき 【播種中】エンサイ
【播種終了】モロヘイヤ
オクラ、パセリ、トウガン、枝豆
植付 【植付中】モロヘイヤ、サツマイモ
収穫 【収穫中】ゴーヤ、トウガン、オクラ、キュウリ、モロヘイヤ、シソ、エンサイ
【収穫終了】カボチャ、サラダナ、サンチュ
生物
雑草管理がたいへんになってくる季節。

7月


気温26~31℃本格的な夏
降雨量175mm降雨量は8月とくらべると少ない。
日照13.5h5月、6月、7月は日照時間最大。
種まき 【播種中】エンサイ
キュウリ、葉野菜、シマニンジン、オクラ、ナス、トマト。
植付 【植付中】サツマイモ
【植付終了】モロヘイヤ
収穫 【収穫開始】 うりずん豆(四角豆)、ナベラ、パパイヤ、赤瓜(モーウイ)、ニンジン(春まき)
【収穫中】トウガン、オクラ、モロヘイヤ、シソ、エンサイ
【収穫終了】キュウリ
生物
暑さに強い野菜は葉に毛が生えている。熱の反射のため。
葉野菜の育ちが鈍化しているような気がする。
ナスはふたなしペットボトルで播種。

8月


気温26~31℃7月、8月は最も暑い。8月中旬からは秋の気配が出てくる。
降雨量258mm実はもっとも降雨量が多い月。スコールや台風の影響だろう。
日照13h日照時間は下がり始める。
種まき 【播種中】エンサイ
シマナなどの葉野菜、ダイコン、キャベツ、白菜、レタス、ゴーヤ、ホウレンソウ、秋キュウリ、レタス、セロリ、トマト、ナス、オクラ。
植付 【植付中】サツマイモ
収穫 【収穫開始】ベニイモ、落花生
【収穫中】 うりずん豆(四角豆)、ナベラ、トウガン、パパイヤ、オクラ、モロヘイヤ、シソ、ゴーヤ、エンサイ
【収穫終了】、赤瓜(モーウイ)
シマトウガラシが収穫できる。
生物 ジョロウグモ、カマキリ、ヌマガエル、トンボなど肉食生物をよく見かける。
8月中旬ごろからマダラコオロギが大発生する。クワズイモの葉を中心に食べるが、サトイモの葉も食べる。
オタマジャクシも大きくなり、カエル化するものもちらほら出てくる。
ウリハムシの数が減ってくる。
肉食昆虫が増えるためシマナなどの葉野菜がいける。晩秋にもう一度害虫が大発生する時期がある。
オクラとゴーヤは検証中だが時期的に厳しいか?
ナスは普通に播種するとすぐに虫にやられるが、ふたなしペットボトルをかぶせると芽を出して育ってくれる。
イチゴは生育が悪い。枯れる株も出てくる。暑さに弱い。

9月


気温25~30℃気温が下がってくる。
降雨量221mm降雨量はやや多い。
日照12.5h日照時間は下がり始める。
種まき 【播種開始】ダイコン、タマネギ、ニンニク、ホウレンソウ(要アルカリ性】、サラダナ、ニンジン(秋まき)
【播種終了】エンサイ

ナス、ピーマン、トマト
豆類→サヤインゲン
キャベツ、白菜、ブロッコリー
葉野菜全般
レタス、サラダナ
タマネギ
ニラ、ネギ
ニンジン、ゴボウ
シュンギク
ゴーヤ、キュウリなどの瓜類(秋型)
植付 9月中旬 ニンジン、タマネギ球根、ジャガイモを植えた。【現在少し芽が出ている状態10/2】 【植付開始】秋キュウリ、タマネギ
【植付終了】サツマイモ、ゴーヤ
収穫 【収穫開始】サイツマイモ
【収穫中】 うりずん豆(四角豆)、ナベラ、ベニイモ、オクラ、モロヘイヤ、シソ、エンサイ
【収穫終了】トウガン、パパイヤ、落花生
ゴーヤや9月上旬で終わり
9月はじめシカクマメ(ウリズンマメ)が実りはじめる。
9月下旬はシカクマメの収穫期
シマトウガラシは継続的に少しづつ収穫できる。
生物 芽はほとんど虫にやられる。
ウリハムシを見かけなくなる。キュウリを植えていないからかな?

10月


気温22~27℃
降雨量174mm普通。
日照11.5h日照時間は下がり始める。
種まき 【播種開始】キャベツ、サンチュ
【播種中】ダイコン、ホウレンソウ、ニンジン(秋まき)
【播種終了】サラダナ

ナス、ピーマン、トマト
豆類→サヤインゲン
白菜、ブロッコリー
葉野菜全般
ダイコン
レタス、サラダナ
タマネギ
ニラ、ネギ
ニンジン、ゴボウ
シュンギク
キノコ
植付 【植付】秋キュウリ、タマネギ
収穫 【収穫開始】シマニンジン、ダイコン、ショウガ、ホウレンソウ
【収穫中】 うりずん豆(四角豆)、ベニイモ、オクラ、モロヘイヤ、エンサイ
【収穫終了】ナベラ
生物 芽はほとんど虫にやられる。虫にやられない場合もあるが詳細は不明。
ナスの若い苗も全部虫にやられる。ペットボトルの活用必須。
キノコに種駒をうつ。

11月


気温19~24℃
降雨量123mm雨は少ない。
日照11h日照時間は短い。
種まき 【播種開始】ジャガイモ(タネイモ植え) 【播種中】ホウレンソウ、サンチュ
【播種終了】ダイコン、キャベツ、ニンジン(秋まき)

葉野菜全般
キノコ
植付 【植付終了】(11月初旬まで)秋キュウリ、タマネギ
収穫 【収穫開始】ハンダマ、サヤインゲン、サンチュ
【収穫中】シマニンジン、ベニイモ、ダイコン、ホウレンソウ
【収穫終了】うりずん豆(四角豆)、オクラ、モロヘイヤ、エンサイ
生物 虫たちの活動が弱まる。種まきのチャンスかも。

12月


気温16~21℃
降雨量104mm雨は一番少ない。
日照10.5h日照時間は短い。
種まき 【播種開始】葉野菜全般
【播種終了】ホウレンソウ、サンチュ
収穫 【収穫開始】ターイム、トマト、ピーマン
【収穫中】シマニンジン、ハンダマ、ベニイモ、サヤインゲン、ダイコン、ホウレンソウ、サンチュ
生物
葉野菜の播種は12月いっぱいが無難。
イチゴにとって適温
この時期にダイコンの種をまいても虫に食われる。


チェンソーの覚書


キノコ菌の培養

キノコ:オガクズの量に対し、1,2割の強力粉を添加物、カリウムを入れ、キノコの種菌と適量の水を加える。それらを袋に詰め、さらにその袋をタッパーに収める。呼吸をするのでタッパーと袋には通気用の穴を空け、そこに紙を張るように。
キノコは木材に含まれるリグニンがエサ。ピートモスはリグニンが豊富。カリウムも必要らしい。
通気孔にはフィルターであるタイベスト紙を張る。タイベスト紙は通気性、耐水性、耐久性に優れ、コバエや雑菌から守る。

キノコの菌が酸欠にならないように。カビに弱くなる。
到着したらすぐにつめる。
20℃以下で管理するとよいそうだ。
クリアボトル、滅菌手袋、消毒用エタノール、作業スプーン、詰め棒、園芸スコップ。
消毒は前日くらいに吹き付けておくのが良いそうだ。
消毒なしできれいに洗うだけでも良い。
菌糸ビンの管理は20℃から25℃が良い。
菌糸ビンの温度変化がはげしいとキノコが生える。
上手くいけば2週間で菌が回る。

草刈機の刃の交換

必要なもの

六角レンチ、レンチ、替え刃、グリス

手順

刃の取りけ部分の軸に六角レンチを差し込む穴がある。 その穴に六角レンチを差し込む。その際、刃をまわしながら奥に差さるポイントを探しだし、奥まで六角レンチを差し込むと刃がロックする。 刃をロックしたら、レンチで刃の中心のナットをはずす。

その際、グリスも注入する。
刃の取りけ部分の軸の上側にあるボルトを外すとグリス注入できる穴が現れる。 この穴にグリスを注入すること。 グリスを注入すると軸から古いグリスが押し出される。 ただグリスの押し出しには力がいるためグリスガンなどが必要になる。


コンパニオンプランツ

マリーゴールド、ニラ、ネギはコンパニオンプランツとして様々な作物と合う。
バジルなどのハーブ類も良い。

対モンシロチョウにセロリ。


野菜名説明
ジャガイモ ネギ以外の作物と相性が悪い。
アブラナ科の野菜(キャベツ、コマツナ、チンゲンサイ、シマナ) レタスと一緒に植えるとアオムシが寄りにくくなると言われている。
シュウギク、ニンジンなども対害虫効果が見込める。
ニラの香りはダイコンハムシを寄せ付けないという。
ナス、トマト、ピーマン 落花生。ナスから20cmほど離して植えると良い。
ネギ、ニラとも相性がよい。
ソルゴー。バジル
キュウリ、カボチャ ネギ
イチゴ ニンニク
サツマイモ 赤ジソの葉色がアカビロウドコガネを寄せ付けないという。
ショウガ サトイモ。
ニンジン エダマメ
ホウレンソウ ネギ
マメ科 ニンジン、ローズマリーなど。