git log | コミット履歴の閲覧

最新のコミット履歴を数件表示する。
$ git log


コミット履歴を独自フォーマットで表示する

オプション値の組み合わせで独自表記でコミット履歴を表示可能。
例:コミットID、コミット日時、メッセージを表示してみる。
git log --pretty=format:"%h - %cd : %s"

git log --pretty=format | オプション表

オプション値説明
%sコミットメッセージ
%Hコミットハッシュ
%hコミットハッシュ 【略版】
%Tツリーのハッシュ
%tツリーのハッシュ【略版】
%P親ハッシュ
%p親ハッシュ (短縮版)
%anAuthor名
%aeAuthorのメールアドレス
%ad日付 (--dateでさらに日付フォーマット指定ができるようだ)
%ar〇日前表記
%cnコミットした人の名前
%ceコミットした人のメールアドレス
%cdコミットした日付
%crコミットした日付(〇日前表記)

git grep | キーワードで検索

$ git grep -e '自由意志'


シンプルな書き方

$ git grep -e自由意志


AND検索

$ git grep -e '自由意志' --and -e 'ロボット'




pushができない | ユーザー名とパスワードの入力が求められるが...

SSH Keyなどの設定を行っているのにpushができなることがある。
ユーザー名とパスワードの入力が求められるが、当然ながら入力しても解決しない。
「.git/config」をいじると直るようである。

修正の手順

対象プロジェクトの「python_sample/.git/config」をテキストエディタで開く。
configファイルを以下のように修正する。

修正前
	[remote "origin"]
		url = https://github.com/amaraimusi/python_sample.git
	

修正後
	[remote "origin"]
		url = git@github.com:amaraimusi/python_sample.git
	
以上でpushができるようになると思われる。


xxx


任意ディレクトリに対し、.emptyファイル以外のファイルをgitで管理したくない

.emptyファイルは配置されている同じディレクトリに.gitignoreファイルを作成。 .gitignoreに以下のように記述する。

.gitignore


# すべてのファイルを無視
*

# しかし、.emptyは無視しない
!.empty