EC-CUBEの覚書 | ワクガンス

EC-CUBE4をローカル環境に導入する手順

2024年10月時点の方法

バージョン情報
EC-CUBE 4.3
xampp(PHP 8.2)


手順

1. 公式サイトからEC-CUBEのzipファイル（4.3バージョン）をダウンロードし、通常のweb開発のプロジェクト作成場所と同じ場所にzipファイルを解凍して展開する。
2. xamppのコントロールパネルからapacheのphp.iniを開き、以下のように修正する。
   openssl.cafile="C:/xampp/apache/conf/openssl.cnf"
   
   別の方法
   phpinfo()で出力されるリストから「Openssl default config」の項目を確認する。
   デフォルトだと「Openssl default config C:\Program Files\Common Files\SSL/openssl.cnf」なっているかもしれない。
   その場所に「C:/xampp/apache/conf/openssl.cnf」のopenssl.cnfをコピペする。
   
   上記の設定がなされていないと以下のエラーが発生する。

   				Warning: openssl_pkey_export(): Cannot get key from parameter 1 in C:\xampp\htdocs\ec-cube\app\Plugin\Api42\DependencyInjection\Compiler\ApiCompilerPass.php on line 111
   
   				Fatal error: Uncaught TypeError: openssl_pkey_get_details(): Argument #1 ($key) must be of type OpenSSLAsymmetricKey, bool given in C:\xampp\htdocs\ec-
   				

3. php.iniで以下を有効にします。

   				extension=sodium
   				extension=wincache
   				

4. 「http://localhost/プロジェクトのパス/」にアクセス。
   「ようこそ」の画面が出れば成功。
5. あとは道なり
   失敗したときはいろいろ設定をいじるよりも最初からやりなおすと解決することがある。
   

---

バージョン情報
EC-CUBE 4.0.3
PHP 7.1

手順

1. EC-CUBEのzipファイルを 公式サイト からダウンロードする 。
   「EC-CUBE 4のパッケージをダウンロードし、解凍してください。」のリンクからEC-CUBEのzipをダウンロードできる。
2. WEBサーバーのルートディレクトリにダウンロードしたzipファイルを展開
   例）

   C:\xampp\htdocs\hello_ec_cube

   
3. MySQLにてDBを作成。
   phpMyAdiminなどで任意のデータベースを作成する。テーブル等は不要。
   例）phpMyAdiminにてデータベースをhello_ec_cubeの名前で新規作成。
   
4. 「http://localhost/hello_ec_cube/」にアクセス。

   http://localhost/hello_ec_cube/

5. 画面表示が表示され問題なければ「次へ進む」ボタンを押す。
   
   図では「Intl拡張モジュールが有効になっていません。」という問題が発生している。 このままではログイン時にエラーが発生してしまう。
   この場合、php.iniの「extension=php_intl.dll」を有効にすると解決する。
   
6. そのまま「次へ進む」ボタンを押す。
   
   
7. 店名、メールアドレス、管理画面ログインアカウント、管理画面へのパスなど入力。
   ローカル環境である場合、SMTPやIP制限は不要。
   
   
8. 一般的なローカル環境でのMySQL設定を入力する場合、図のようになる。
   データベース名には先ほど作成したDBの名前を入力する。
   例）hello_ec_cube。
   
   
9. そのまま「次へ進む」を押す。(数十秒ほど時間がかかる)
   
   
10. インストール完了。
    このまま「管理画面を表示」ボタンを押して管理画面を表示させてみる。
    
    
11. ログイン画面がでるので、先ほどの手順にて入力した管理画面ログインアカウントを入力する。（デフォルトで入力されている）
    
    
12. 管理画面が表示されたら成功。
    
    

2019-9-7

EC-CUBE4 「Intl拡張モジュールが有効になっていません。」

php.iniの「extension=php_intl.dll」部分のコメントを外し、Apatchの再起動する。

有効化前


有効化後



2019-9-7

開発者モードにする

EC-CUBEファイル群が配置されているディレクトリに「.env」ファイルが存在する。 「.env」をテキストエディタで開き、下記のように変更すると開発者モードになる。

[変更前]

	APP_ENV=prod
	APP_DEBUG=0
	

[変更後]

	APP_ENV=dev
	APP_DEBUG=1
	

2019-9-7

DBについてのメモ書き

--------------
doctrine_migration_versions
	主なフィールド
		version
	概要
		行儀移行バージョンと呼べるテーブル
		バージョン情報のみ。
		インストール直後は空

--------------
dtb_authority_role
	主なフィールド
		id主	int(10)
		authority_idインデックス	smallint(5)
		creator_idインデックス	int(10)
		deny_url	varchar(4000)
	概要
		管理権限系のテーブルである。
		authority_idとは権限リストのIDなのかもしれない。


--------------
dtb_base_info
	主なフィールド
		int(10)	
		country_idインデックス	smallint(5)	
		pref_idインデックス	smallint(5)
		company_name	varchar(255)
		company_kana	
	概要
		管理者の基本情報テーブルのことだと思われる。


--------------
dtb_block
	主なフィールド
		device_type_idインデックス	smallint(5)
		block_name	varchar(255)
		file_nameインデックス	varchar(255)
	概要
		区分のことをブロックと呼んでいるようだ。
		このテーブルはブロックそのものではなくブロックの種類を管理している模様。


--------------
dtb_block_position
	主なフィールド
		section主	int(10)
		block_id主インデックス	int(10)
		layout_id主インデックス	int(10)
		block_row	int(10)
	概要
		「ブロックの位置」と読める
		位置関係と思われる
		レイアウトとブロックを紐づけているのだと思わえる。


--------------
dtb_cart
	主なフィールド
		int(10)	
		customer_idインデックス	int(10)
		cart_key	varchar(255)
		pre_order_idインデックス	varchar(255)
		total_price	decimal(12,2)
		delivery_fee_total	decimal(12,2)
		sort_no	smallint(5)
		create_date	datetime
		update_dateインデックス	datetime
		add_point	decimal(12,0)
		use_point	decimal(12,0)
		discriminator_type	varchar(255)
	概要
		total_priceがあることから小計を関連にも見える。
		一回の買い物に付き1フィールドか？
		その辺は詳しくみていく必要がある。


--------------
dtb_cart_item
	主なフィールド
		id主
		product_class_idインデックス
		cart_idインデックス
		price
		quantity
		point_rate
	概要
		カート内のアイテムとみてよいだろう


--------------
dtb_category
	主なフィールド
		int(10)
		parent_category_idインデックス
		creator_idインデックス
		category_name
		hierarchy
		sort_no
		create_date
	概要
		カテゴリーを管理しているテーブルのようである。
		parent_category_idがあることから親カテゴリの概念がある。


--------------
dtb_class_category
	主なフィールド
		id主
		class_name_idインデックス
		creator_idインデックス
		backend_name
		name
	概要
		カテゴリ関連ではあるがdtb_categoryとの関連付けがよくわからない


--------------
dtb_class_name
	主なフィールド
		id主
		creator_idインデックス
		backend_name
		name
	概要
		nameは「フレーバー」、「サイズ」など。
		カテゴリ分類の一種のようだ。

--------------
dtb_csv
	主なフィールド
		int(10)
		csv_type_idインデックス
		creator_idインデックス
		entity_name
		field_name
		reference_field_name
		disp_name

	概要
		CSVのフィールドを管理しているテーブルのようだ。
		field_nameはフィールド名であり、disp_nameは和名。




--------------
dtb_customer	
	主なフィールド
		データ型	照合順序
		id主	int(10)
		customer_status_idインデックス	smallint(5)
		sex_idインデックス	smallint(5)
		job_idインデックス	smallint(5)
		country_idインデックス	smallint(5)
		pref_idインデックス	smallint(5)
		name01	varchar(255)
		name02	varchar(255)
		kana01	varchar(255)
		kana02	varchar(255)
		company_name	varchar(255)
		postal_code	varchar(8)
		addr01	varchar(255)
		addr02	varchar(255)
	概要
		住所や氏名のカラムが存在することから顧客テーブルのことと思われる。
		お客さんの情報が入っているのだろう。

--------------
dtb_customer_address	
	主なフィールド
		名前	データ型
		id主	int(10)
		customer_idインデックス	int(10)
		country_idインデックス	smallint(5)
		pref_idインデックス	smallint(5)
		name01	varchar(255)
		name02	varchar(255)
		kana01	varchar(255)
		kana02	varchar(255)
		company_name	varchar(255)
		postal_code	varchar(8)
		addr01	varchar(255)
		addr02	varchar(255)
		phone_number	varchar(14)
	概要
		顧客は複数の住所を入力できるようだ。
		サブ住所的なものだろうか？



--------------
dtb_customer_favorite_product
	主なフィールド
		名前	データ型
		id主	int(10)
		customer_idインデックス	int(10)
		product_idインデックス	int(10)
	概要
		「favorite product」は「好きな商品」という意味である。
		顧客の好きな商品と管理しているテーブルらしい

--------------
dtb_delivery
	主なフィールド
		名前	データ型
		id主	int(10)
		creator_idインデックス	int(10)
		sale_type_idインデックス	smallint(5)
		name	varchar(255)
		service_name	varchar(255)
		description	varchar(4000)
		confirm_url	varchar(4000)
	概要
		配送業者名が登録されている。
		配送業者を管理しているテーブルのようだ。


--------------
dtb_delivery_duration
	主なフィールド
		データ型	照合順序
		id主	int(10)
		name	varchar(255)
		duration	smallint(5)
		sort_no	int(10)
		discriminator_type	varchar(255)
	概要
		durationは「期間」という意味。配送日数が入力されているようだ。
		nameカラムには配送期間名について入力されている。
		つまりこのテーブルは配送日数テーブルということだろう。


--------------
dtb_delivery_fee
	主なフィールド
		id主	int(10)
		delivery_idインデックス	int(10)
		pref_idインデックス	smallint(5)
		fee	decimal(12,2)
	概要
		配送地域ごとの配送料を管理している。

--------------
dtb_delivery_time
	主なフィールド
		データ型	照合順序
		id主	int(10)
		delivery_idインデックス	int(10)
		delivery_time	varchar(255)
		sort_no	smallint(5)
		visible	tinyint(1)
	概要
		「午前」、「午後」などのデータが見受けられることから、配送到着時間帯を指しているようだ。

--------------
dtb_layout
	主なフィールド
		名前	データ型
		id主	int(10)
		device_type_idインデックス	smallint(5)
		layout_name	varchar(255)ac
	概要
		レイアウト区分要素に関するテーブルだろうか？
		layout_nameにて見出しくらいしか入力できもるものがない。
		dtb_block_positionにlayout_idがあっとのでブロックの親要素的な存在かもしれない。

--------------
dtb_mail_history
	主なフィールド
		データ型	照合順序
		id主	int(10)
		order_idインデックス	int(10)
		creator_idインデックス	int(10)
		send_date	datetime
		mail_subject	varchar(255)
		mail_body	longtext
		mail_html_body	longtext
	概要
		メール履歴テーブルのようである。
		order_idがユニークになっているのが気になる。1件の注文に対して、1件のメール内容しか保存できない内容だからである。

--------------
dtb_mail_template
	主なフィールド
		名前	データ型
		id主	int(10)
		creator_idインデックス	int(10)
		name	varchar(255)
		file_name	varchar(255)
		mail_subject	varchar(255)
	概要
		nameに「問い合わせ」、「パスワードリセット」などのテキストが入力されていることから、メールテンプレートであることがうかがえる。
		しかし、本文のテンプレートに関するテキストは存在しない。

--------------
dtb_member	
	主なフィールド
		名前	データ型
		id主	int(10)
		work_idインデックス	smallint(5)
		authority_idインデックス	smallint(5)
		creator_idインデックス	int(10)
		name	varchar(255)
		department	varchar(255)
		login_id	varchar(255)
		password	varchar(255)
		salt	varchar(255)
	概要
		管理者のアカウントが登録されている。


--------------
dtb_news
	主なフィールド
		データ型	照合順序
		id主	int(10)
		creator_idインデックス	int(10)
		publish_date	datetime
		title	varchar(255)
		description	longtext
		url	varchar(4000)
		link_method	tinyint(1)
	概要
		商品やコンテンツなどの新着情報もしくはトピックスを管理するテーブル。

--------------
dtb_order	
	主なフィールド
		データ型	照合順序
		id主	int(10)
		customer_idインデックス	int(10)
		country_idインデックス	smallint(5)
		pref_idインデックス	smallint(5)
		sex_idインデックス	smallint(5)
		job_idインデックス	smallint(5)
		payment_idインデックス	int(10)
		device_type_idインデックス	smallint(5)
		pre_order_idインデックス	varchar(255)
		order_noインデックス	varchar(255)
		message	varchar(4000)
		name01	varchar(255)
		name02	varchar(255)
		kana01	varchar(255)
		kana02	varchar(255)
		company_name	varchar(255)
		emailインデックス	varchar(255)
		phone_number	varchar(14)
		postal_code	varchar(8)
		addr01	varchar(255)
		addr02	varchar(255)
		birth	datetime
		subtotal	decimal(12,2)
		discount	decimal(12,2)
		delivery_fee_total	decimal(12,2)
		charge	decimal(12,2)
		tax	decimal(12,2)
		total	decimal(12,2)
		payment_total	decimal(12,2)
		payment_method	varchar(255)
		note	varchar(4000)
		create_date	datetime
		update_dateインデックス	datetime
		order_dateインデックス	datetime
		payment_dateインデックス	datetime
		currency_code	varchar(255)
		complete_message	longtext
		complete_mail_message	longtext
		add_point	decimal(12,0)
		use_point	decimal(12,0)
		order_status_idインデックス	smallint(5)
		discriminator_type	varchar(255)
	概要
		いわゆる注文テーブルである。
		1注文で1レコード。
		支払い合計額、送り先住所などのフィールドが見受けられる。


--------------
dtb_order_item	
	主なフィールド
		名前	データ型
		id主	int(10)
		order_idインデックス	int(10)
		product_idインデックス	int(10)
		product_class_idインデックス	int(10)
		shipping_idインデックス	int(10)
		rounding_type_idインデックス	smallint(5)
		tax_type_idインデックス	smallint(5)
		tax_display_type_idインデックス	smallint(5)
		order_item_type_idインデックス	smallint(5)
		product_name	varchar(255)
		product_code	varchar(255)
		class_name1	varchar(255)
		class_name2	varchar(255)
		class_category_name1	varchar(255)
		class_category_name2	varchar(255)
		price	decimal(12,2)
		quantity	decimal(10,0)
		tax	decimal(10,0)
		tax_rate	decimal(10,0)
		tax_rule_id	smallint(5)
	概要
		注文商品テーブル。
		商品を指し示す「product_id」フィールドがみられる。
		1つの注文に対して複数の商品が登録されている。



--------------
dtb_order_pdf	
	主なフィールド
		データ型	照合順序
		member_id主	int(10)
		title	varchar(255)
		message1	varchar(255)
		message2	varchar(255)
		message3	varchar(255)
		note1	varchar(255)
		note2	varchar(255)
		note3	varchar(255)
	概要
		PDF関連のようだがmember_idだけが主キーとうのが気になる。
		member_id、つまり一人の管理者につき一つのPDFとはどういうことか？
		member_idは管理者IDという認識であったが、会員IDなのだろうか？
		note1からnote3まで同類フィールドが複数存在することから柔軟にデータを管理しているようだ。
		PDFの様々なフォーマットに対応しているのかもしれない。
		

--------------
dtb_page	
	主なフィールド
		名前	データ型
		id主	int(10)
		master_page_idインデックス	int(10)
		page_name	varchar(255)
		urlインデックス	varchar(255)
		file_name	varchar(255)
		edit_type	smallint(5)
		author	varchar(255)
		description	varchar(255)
		keyword	varchar(255)
	概要
		ページテーブル。
		Myページ、商品一覧ページなど各種ページのページ名やURLを管理している。
		カスタムページなども登録できるのかもしれない。


--------------
dtb_page_layout
	主なフィールド
		名前	データ型
		page_id主インデックス	int(10)
		layout_id主インデックス	int(10)
	概要
		ページとレイアウトを紐づけているテーブル

--------------
dtb_payment	
	主なフィールド
		id主	int(10)
		creator_idインデックス	int(10)
		payment_method	varchar(255)
		charge	decimal(12,2)
		rule_max	decimal(12,2)
	概要
		銀行振込、郵便振込などのデータが見受けられることから支払い方法テーブルであるということがわかる。

--------------
dtb_payment_option
	主なフィールド
		delivery_id主インデックス	int(10)
		payment_id主インデックス	int(10)
		discriminator_type	varchar(255)
	概要
		配送方法と支払い方法を結び付けているテーブルのようだ。
		代引き支払いなら代引き発送と結び付けられている。
		discriminatorは差別、区別などという意味であり補足的なフィールド。

--------------
dtb_plugin	
	主なフィールド
		id主	int(10)
		name	varchar(255)
		code	varchar(255)
		enabled	tinyint(1)
		version	varchar(255)
		source	varchar(255)
		initialized	tinyint(1)
	概要
		プラグイン用のテーブルであることがわかる。
		source部分にコードをかけるようだ。インポートやオブジェクトの生成はこちらで行えるのだろう。

--------------
dtb_product
	主なフィールド
		id主	int(10)
		creator_idインデックス	int(10)
		product_status_idインデックス	smallint(5)
		name	varchar(255)
		note	varchar(4000)
		description_list	varchar(4000)
		description_detail	varchar(4000)
		search_word	varchar(4000)
		free_area	longtext
	概要
		商品テーブルである。
		商品名と商品説明が主なデータであり、料金などは別テーブルにて管理されているようだ。

--------------
dtb_product_category
	主なフィールド
		product_id主インデックス	int(10)
		category_id主インデックス	int(10)
	概要
		商品とカテゴリを紐づけているテーブル

--------------
dtb_product_class
	主なフィールド
		id主	int(10)
		product_idインデックス	int(10)
		sale_type_idインデックス	smallint(5)
		class_category_id1インデックス	int(10)
		class_category_id2インデックス	int(10)
		delivery_duration_idインデックス	int(10)
		creator_idインデックス	int(10)
		product_code	varchar(255)
		stockインデックス	decimal(10,0)
		stock_unlimitedインデックス	tinyint(1)
		sale_limit	decimal(10,0)
		price01	decimal(12,2)
		price02インデックス	decimal(12,2)
		delivery_fee	decimal(12,2)
		visible	tinyint(1)
	概要
		商品の価格、在庫、セール期限を行っているテーブル。
		商品陳列に大きくかかわっており、EC-CUBEの中核をなすテーブルと言ってもいいだろう。
		クラスカテゴリ1,クラスカテゴリ2が何を表しているのか現時点では不明。

--------------
dtb_product_image
	主なフィールド
		id主	int(10)
		product_idインデックス	int(10)
		creator_idインデックス	int(10)
		file_name	varchar(255)
	概要
		商品画像テーブル。
		商品1件に対し、複数の写真を設定できる。

--------------
dtb_product_stock
	主なフィールド
		id主	int(10)
		product_class_idインデックス	int(10)
		creator_idインデックス	int(10)
		stock	decimal(10,0)
	概要
		商品在庫テーブルのようである。
		dtb_product_classテーブルにも在庫数(stock)が存在する。
		違いはあるはずである。
		dtb_product_classテーブルとは1対1の関係であるので、一時的な在庫の変化と関係があるのかもしれない。

--------------
dtb_product_tag
	主なフィールド
		id主	int(10)
		product_idインデックス	int(10)
		tag_idインデックス	int(10)
		creator_idインデックス	int(10)
	概要
		商品とタグを紐づけているテーブル


--------------
dtb_shipping
	主なフィールド
		id主	int(10)
		order_idインデックス	int(10)
		country_idインデックス	smallint(5)
		pref_idインデックス	smallint(5)
		delivery_idインデックス	int(10)
		creator_idインデックス	int(10)
		name01	varchar(255)
		name02	varchar(255)
		kana01	varchar(255)
		kana02	varchar(255)
		company_name	varchar(255)
		phone_number	varchar(14)
		postal_code	varchar(8)
		addr01	varchar(255)
		addr02	varchar(255)
		delivery_name	varchar(255)
		time_id	int(10)
		delivery_time	varchar(255)
		delivery_date	datetime
		shipping_date	datetime
		tracking_number	varchar(255)
	概要
		shippingつまり出荷テーブルのことだろうと思われる。
		似たようなテーブルが存在するが、このテーブルは受注と配送の組み合わせに重きを置いているようである。
		商売において、1回の注文で1回の発送で終わりとは限らない。複数に分けて発送することもある。それに対応したテーブルなのかもしれない。


--------------
dtb_tax_rule
	主なフィールド
		id主	int(10)
		product_class_idインデックス	int(10)
		creator_idインデックス	int(10)
		country_idインデックス	smallint(5)
		pref_idインデックス	smallint(5)
		product_idインデックス	int(10)
		rounding_type_idインデックス	smallint(5)
		tax_rate	decimal(10,0)
		tax_adjust	decimal(10,0)
	概要
		product_classテーブルと地域の組み合わせによる税金テーブル


--------------
dtb_template
	主なフィールド
		id主	int(10)
		device_type_idインデックス	smallint(5)
		template_code	varchar(255)
		template_name	varchar(255)
	概要
		device_type_idつまりデバイスタイプからデバイスごとにことなるテンプレートだということが想像できる。
		スマホ版、PC版のテンプレートを登録できるのだろう。


--------------
mtb_authority
	主なフィールド
		id主	smallint(5)
		name	varchar(255)
	概要
		権限名が登録されている。
		システム管理者と店舗オーナーのデータが存在する。


--------------
mtb_country
	主なフィールド
		id主	smallint(5)
		name	varchar(255)
	概要
		国名が登録されている。

--------------
mtb_csv_type
	主なフィールド
		id主	smallint(5)
		name	varchar(255)
	概要
		CSV種類テーブル。
		商品CSV、会員CSVなどの情報が登録されている。

--------------
mtb_customer_order_status
	主なフィールド
		id主	smallint(5)
		name	varchar(255)
	概要
		注文受付, 注文受付, 発送済みなどのステータス名を定義しているテーブル。

--------------
mtb_customer_status
	主なフィールド
		id主	smallint(5)
		name	varchar(255)
	概要
		仮会員、本会員、退会など会員のステータスを定義しているテーブル。

--------------
mtb_device_type
	主なフィールド
		id主	smallint(5)
		name	varchar(255)
	概要
		端末の種類が定義されているテーブル。
		端末の種類は２つのみでモバイルとPC。
--------------
mtb_job
	主なフィールド
		id主	smallint(5)
		name	varchar(255)
	概要
		職種テーブル。
		様々な職業名が定義されている。

--------------
mtb_order_item_type
	主なフィールド
		id主	smallint(5)
		name	varchar(255)
	概要
		注文商品タイプテーブル。
		商品、送料、手数料、割引、税、ポイントなどからなる。

--------------
mtb_order_status
	主なフィールド
		id主	smallint(5)
		display_order_count	tinyint(1)
		name	varchar(255)
	概要
		注文ステータス
		mtb_customer_order_statusと類似しているテーブル。
		こちらのテーブルが本来のステータステーブルと思われる。	
	

2019-9-20

EC-CUBE4のER図

2019-10-15

xxx

2019-9-7