コマンド | 説明 |
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$ exec winpty bash |
CLIにGit for WindowsのGit bashを使っているならこのコマンドを実行しておくように。 たびたび出てくるwinptyがなんたらかんたらというものを回避できる。 |
$ docker search パッケージ名 | Docker Hubからイメージを検索する。 |
$ docker search --filter "stars=3" --filter "is-official=true" キーワード |
オフィシャルのパッケージのみ検索する。 pythonのオフィシャルイメージを検索する例 $ docker search --filter "stars=3" --filter "is-official=true" python |
$ docker pull phpmyadmin/phpmyadmin |
Docker Hubからイメージをダウンロードする。 例ではphpMyAdminをDocker Hubからダウンロード。 |
$ docker image list | ダウンロードして保持しているイメージ一覧を表示。 |
$ docker images | 保持しているイメージ一覧を表示。 |
$ docker run -t -i イメージ名もしくはイメージID |
イメージからコンテナを生成および実行状態にする。 例 $ docker run -t -i python |
$ docker stop $(docker ps -a -q) | コンテナをすべて停止する。 |
$ docker start $(docker ps -a -q) | コンテナをすべてスタートする。(停止中のコンテナをすべて再起動) |
$ docker ps | 稼働中のコンテナ一覧を表示する。 |
$ docker ps -a | 停止中のコンテナ一覧も表示。 |
$ docker create -it centos | コンテナのダウンロードだけ行い、実行はしない。(例:centosのダウンロード) |
$ docker start コンテナIDもしくはコンテナ名 | コンテナを動かす。 |
$ docker exec -it コンテナ名 bash |
コンテナに接続。アタッチ状態にする(コンテナ内に入る)。 例1(Windows環境) $ winpty docker exec -it docker_demo_mysql_1 bash例2(ついでにコマンドも実行する) $ docker exec -it コンテナ名 bash -c "任意のコマンド" |
$ docker attach コンテナIDもしくはコンテナ名 | アタッチ状態にする(コンテナ内に入る)。なぜか止まることが多いので、docker execコマンドを使ったほうがいいかも。 |
$ docker stop コンテナ名もしくはコンテナID | コンテナを停止する。 再び動かすには「docker start xxxxx」。 |
$ docker inspect コンテナ名もしくはコンテナID |
コンテナの詳細情報を表示する。 マウントしているボリュームや、割り当てIPアドレスなどいろいろな情報が確認可能。 |
$ docker rm $(docker ps -a -q) | コンテナをすべて削除する。 |
$ docker rmi イメージ名またはイメージID |
イメージを削除する。 例 docker rmi centos/python-36-centos7 |
$ docker rmi `docker images -q` |
イメージをまとめて削除する。 |
#ip a |
IPアドレスすを確認する。(docker execでアタッチ後)
[lancers@app ~]$ ip a 1: lo: <LOOPBACK,UP,LOWER_UP> mtu 65536 qdisc noqueue state UNKNOWN group default qlen 1000 link/loopback 00:00:00:00:00:00 brd 00:00:00:00:00:00 inet 127.0.0.1/8 scope host lo ←ローカルIPアドレス(物理NIC) valid_lft forever preferred_lft forever 2: tunl0@NONE: <NOARP> mtu 1480 qdisc noop state DOWN group default qlen 1000 link/ipip 0.0.0.0 brd 0.0.0.0 3: ip6tnl0@NONE: <NOARP> mtu 1452 qdisc noop state DOWN group default qlen 1000 link/tunnel6 :: brd :: 18: eth0@if19: <BROADCAST,MULTICAST,UP,LOWER_UP> mtu 1500 qdisc noqueue state UP group default link/ether 02:42:0a:64:06:0b brd ff:ff:ff:ff:ff:ff link-netnsid 0 inet 10.100.6.11/12 brd 10.111.255.255 scope global eth0←仮想IPアドレス?(仮想NIC?) valid_lft forever preferred_lft forever |
docker network ls |
Docker ネットワーク一覧を表示する
$ docker network ls NETWORK ID NAME DRIVER SCOPE 25bdf8f0a638 bridge bridge local 8fb76d054ec2 frontend_default bridge local 8967df4354b4 host host local d6ffaa0b27d7 none null local |
docker network inspect 「Dockerネットワーク名」 |
Dockerネットワークの詳細情報を表示。 このDockerネットワークを使用しているコンテナも一覧表示している? |
docker network create --driver=bridge --subnet=20.200.0.0/12 --gateway=20.200.0.1 「任意のDockerネットワーク名」 | Dockerネットワークを作成する。 |
docker network rm 「Dockerネットワーク名」 | Dockerネットワークを削除する。 |
docker network prune | 名前のない未使用なDockerネットワークを削除する。 |
docker network connect --ip 192.168.0.300 Dockerネットワーク名 コンテナ名 | コンテナとDockerネットワークを接続する。 |
docker network disconnect Dockerネットワーク名 コンテナ名 | コンテナとDocekrネットワークの接続を解除する。 |