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目次

  1. Angularの特徴
  2. 最初の基本

Angularの特徴

Angular.jsはMVCフレームワークである。
HTMLを拡張しており、「ng-model」などAngular特有の属性が存在する。

初期化コードは少なく、コールバック周りもシンプルである。
jQueryとの競合箇所は少なく、併用も可能であるとのこと。

クライアント側とサーバ側は切り分けされているためテストがしやすい。

文法の特徴

  1. {{}}によるデータのバインディング。
  2. DOMの一部分の繰り返すイテレータ機能。イテレータにフィルタを組み込むことも可能。
  3. バリデーション機能
  4. コンポーネントとして再利用するために、HTMLグループ化する

参考サイト

最初の基本

最初にAngularが管轄する範囲を決める。
範囲となる要素に「ng-app」属性を記述する。

Angularの基本

INPUT要素と表示要素をバインドするのが基本である。
バインドするには、まずINPUT要素の「ng-model」属性にプロパティを定義する。
あとは任意の表示箇所に {{プロパティ}} を記述するだけである。
以上でバインドは完了である。INPUT要素に文字を入力すると、表示箇所にも文字が連動して表示されるようになる。

ソースコード

	<html>
	<head>
		<script src="angular.min.js"></script>
	</head>
	<body>
		<div ng-app>
			<input type="text" ng-model="hoge">
			<div>Test {{hoge}}</div>
		</div>
	</body>
	</html>
	

サンプル