JSONを解析してデータを取得する時、DynamicJsonを使うと便利である。
					DynamicJsonはサードパーティ製であり,「DynamicJson.dll」として提供されている。
					DynamicJson.dllは
					
CodePlexのサイトからダウンロードできる。
				
					利用する前にDynamicJson.dllの参照設定をする必要がある。
					参照設定の手順を以下に示す。
					
					- DynamicJson.dllをまず、bin配下のdebugおよびreleaceフォルダ内に配置する。
 
					- ソリューションエクスプローラーの参照を右クリックして「参照の追加」をクリック。
 
					- 「参照」タブをクリックする。
 
					- 先ほどコピーしたDynamicJson.dllを選択する。
 
					
				
					
					また、DynamicJsonの返り値はvar型なので、var型を使えるようにする参照設定する必要がある。
					Microsoft.CSharpを参照設定しておく。
					
						- ソリューションエクスプローラーの参照を右クリックして「参照の追加」をクリック。
 
						- 「.NET」タブをクリックする。
 
						- 「Microsoft.CSharp」を選択する。
 
					
					
					
					サンプルコード
								
var json = DynamicJson.Parse(@"{""foo"":""json"", ""bar"":100, ""nest"":{ ""foobar"":true } }");
				
String r1 = json.foo; 
String r2 = json.bar + ""; 
String r3 = json.nest.foobar +""; 
String r4 = json["nest"]["foobar"] +""; 
Debug.WriteLine(r1);
Debug.WriteLine(r2);
Debug.WriteLine(r3);
Debug.WriteLine(r4);
					
				
					var型は値を指定した時点で型が決まっているため、空文字を付け足して強制的に文字列に変換している。
					JSONデータにデータを追加することも可能のようである。